デビュー組を10年以上応援してきた女が、突然 Snow Manに落ちた話

ひーちゃんこと、岩本照くんを応援していこうと決めました。

もうここ最近は、ひーちゃんがこの地球上、同じ時代に生きててくれてありがとう、ジャニーズを選んでくれてありがとうみたいな気持ちで生活してる。
私が岩本照くんをひーちゃんと呼ぶくらい好きになった経緯を自分なりに整理したいと思う。

これまで、もちろん Snow Manという名前は聞いたことがあったし、テレビで見てたし、SASUKEにジャニーズJr.の子が挑戦していることも知ってた。

じゃあ、私的、岩本照くんとの出会いはどこだったのか?
2月のJr.祭りは、森田美勇人くん目当てで入ったし、帰りに追加した団扇は中村海人くんだったから、多分Jr.祭りではない。
ただ、岩本照くんが Snow Manに居て、 岩本くんの頭がキューピーちゃんみたいだったこと、強面なのにファンサが優しいこと、筋肉がやばぁーなこと、 Snow Manのアクロバットはすごいっていうことは認識した。あと、 Snow Manのファンの雰囲気が好きだなぁっと思った。
帰り道、友人とどのグループが良かったか?って話をして、私は「Travis JapanSnow Manかなぁ」って言って、友人は「SixTONESLove-tune!」って言ってて、好きになるタイプ被んないねぇーって笑いあったことを覚えてる。
それからJr.の情報を積極的に摂取した。深い。Jr.は深いなと思った。これは、気づいたら沼だったパターンかもしれないと思った。
3月の横アリは行く予定にしていなかったけど、知り合いが入るらしいと聞いて、岩本くんの団扇の代行をお願いした。多分この頃から、 Snow Manだったら岩本くんっていうスタンスだったんだと思う。
 Snow Man単独のレポをめちゃめちゃ心待ちにして、Twitterにあがる楽しげなレポを眺めて、「Snow Dream」という、これまで応援してきたファンに向けた新曲があることを知って、「今までたくさん応援してきたすの担さんは本当に本当に幸せだったろうなぁー」って思った。その時点では、私はまだ Snow Manを応援するとは思ってなかった。もし私がすの担で、スノドリ聞けたらめっちゃ幸せだったろうなぁーとか、ふわふわと考えてた。
私はデビュー組の一人を10年以上応援してきたし、その人以外にも、ほかのグループも好きだったから、これ以上好きな人増やしたら、自分の感情とお金が持たないと思って、新しくアイドルを好きになることを躊躇っていた。もうそんなにアイドルにエネルギー使える年齢でもないしなぁー、今さら新規で担当する覚悟あるかなぁーとかうじうじ考えて、もやもやしながら、ダラダラ日々を過ごしてた。私の中の悪魔が「今さらJr.担になってどうする?若い子たちに混じって応援する勇気あるんか?」とささやき、私の中の天使が「好きになったら仕方ない。楽しいことにお金と時間を使う人生は楽しいよ」と私を励ます。

そんなとき、地方組の私に朗報が!! 
Snow Manが来る!ラストホールド の舞台挨拶で地方に来てくれる!!
行くしかないと思った。が、チケットの先行は落選。縁が無かったのかな...もうこれ以上進むなってことだよね...って諦めていたら、一般でめちゃくちゃ良い席が取れた!奇跡!いや、運命!って、私の中の天使がファンファーレを鳴らす。
もうこれは、好きになれ、応援しろ、今だ!ってことだよね?うん!っていう自問自答。
そして、そんな状態で、5月5日のいわふからじらーを聞いたわけです。
え、え、ちょっ、ちょっ、ちょっ、、って語彙力が失われていくのが自分で分かるくらい動揺した。震えた。鳥肌が立った。いま、私、沼見つけた。
誕生日当日に、本人目の前にした生放送のラジオで、誕生日メッセージの後に、「なんか結婚してくださいみたいな感じになっちゃったねぇ(笑)」をさらりと言う岩本くんと、あははってあっさり受け止める深澤くん。ははぁーん、これは、日常から激重シンメ関係築いてるやつだな。シンメ厨の嗅覚が敏感に反応。
ラジオをもう一回聞き返してみると、岩本→深澤の愛がすごすぎる。「ふっかのものまね生で見たら絶対笑える。これが理由で別れるってことはない」って言い切る岩本くん。え?岩本くんはふっかの何なの??
「打ち合わせなしにできたのさすがシンメだなって思ったよ」え?シンメご本人が相方に面と向かってさすがシンメって言う?
あと、多分もともとそういうコーナーなんだろうけど、「お前しかいない」のコーナーがいわふかの会話に聴こえちゃって、どうにもしんどい。

いわふか、すごい。

すごい世界を知ってしまった。
それから、「いわふか エピソード」で検索し、画像を漁り、過去の雑誌を読みこむ作業の日々。自分のカメラロールを見ると5月5日から爆発的に Snow Manの画像が増えている。分かりやすい性格。
えーもうしんどい。ほんとしんどい。
軽く把握したエピソードだけでも、ふっかは俺(岩本)がいないと死んじゃう。無人島に連れていくなら、ふっか。居てくれるだけでいい。ふっかと恋人たちのクリスマス歌いたい。
あと、画像の岩本くんのふっかを見る視線が熱い。俺のふっか感がすごい。

はぁ。いわふか、尊い

って思っていた矢先、TVガイドさんでの対談。
ふっかからの岩本くんへの質問が「何時に寝てるの?」っていう、雑誌でありがちな軽めの質問だったのに対して、岩本くんからふっかへの質問が「ふっかの中の俺がどんな存在なのか知りたい」


重いーーー!!!激重ーー!!!!
私の心の柔らかい部分がギュッて締めつけられました。私、岩本くんが好きだ。いわふかが好きだ。
「ご新規さん1名入りまーす!」「はい、よろこんでー!」って感じで沼にダイブ。

その質問に対するいわふかの答えが「二人でひとつ」「もう一人の自分」ですよ?
まじかよ。まじかよ。頭抱える案件だよー。シンメ厨、大好き案件だよー。
そのページの岩本くんの顔といったら、もう幸せの絶頂の花嫁みたいな顔してる。
その日、Twitterで「いわふか」で検索すると、動揺と興奮が次から次に出てきて、これは、私もすの担になってこの気持ちを分かち合いたいと思った。
その日は興奮して、なかなか寝付けなかったことを覚えてるし、次の日、職場でヲタバレしてる子に興奮気味に状況を話したら「語彙力死んでますよ」って言われる始末。

私、すの担、岩本担になります!

もう、覚悟決めた。お金とか年齢とか関係ない。自分が好きなものを好きなだけ応援したい、摂取したい。
そう決めてから今日まで、本当に毎日毎日楽しくて仕方がない。たった3か月ちょっとだけど、体感的には、数年経ったような感覚なので、相当充実していたんだと思う。Jr.担は、シングルのリリースがないし、地方組はあんまり見る機会もないし、もしかしたら一時的な感情で、徐々に熱が冷めるかなぁーって思ってたけど、そんなこと全くなかった。好きの感情が毎日最高記録更新してる。毎日猛暑。

まず、Jr.チャンネルの存在。これは、本当に有り難かった。毎週水曜日に必ず新しい Snow Manが見られる。毎週可愛いひーちゃんが見られる。関東ローカルとかの問題もなく全世界の人が平等に楽しめるコンテンツ。何回も繰り返し見ることが出来るし、何処でも見られる。しかも、実質0円じゃなくて、本当に0円。ジャニーズのネット進出に最初は戸惑ったけど、始まってみれば、見たい人が必ず見られるっていうのは、こんなにも平和な世界なんだなぁと。あと、 Snow Manの更新は、これまで必ず6人でやっている。勝手な解釈だけど、6人それぞれのファンがいて、それぞれのファンが自担の姿が見たい、自担が他のメンバーと楽しそうにしてる姿が見たいと思ってるっていうファンのニーズを Snow Manは分かってくれているのではないかと思う。正直、毎週更新は本人たちがかなり負担に思ったとしても仕方がないはずなのに、 Snow Manは手を変え品を変え、飽きさせない番組作りをしてくれている。 Snow Manの6人からは、どんなチャンスも絶対に無駄にしないという決意が色んな仕事から感じられる。見終わったあとは「はぁー、 Snow Manのこと好きだなぁ」って毎週しみじみ思う。

そして、ラストホールド の公開とKEN☆Tackeyの「逆転ラバーズ」のリリース。
私にとって、本当にすごく良いタイミングで、映画や地上波で たくさんSnow Manを見ることができた。新規の熱量って本当にすごいから、CDやDVDがないJr.は、そのぶつけ先が無いからめちゃくちゃストレスになるだろうなぁーって思ってたけど、ラストホールド の舞台挨拶で直接近い距離で見ることができて、かっ、カッコいい..って心の臓が本気でバクバクして、付き合ってくれた友人に「乙女かよ!」ってツッコまれた。KEN☆Tackeyのリリース時には、たくさんの歌番組に出てる Snow Manを見ることができたし、Snow ManプチデビューのCDが買えた。

そしてそして、岩本くんのTarzan の単独表紙!このタイミングで単独表紙の雑誌きたーー!!って、もうドキドキが止まらなかった。岩本くんの夢のひとつが叶う瞬間に、岩本担として、立ち会えたことが本当に幸運だなぁと思った。これまで、ずっと岩本くんを応援してきた人は、本当に幸せな瞬間だったろうなぁって、胸が熱くなった。

すの日常は、毎回内容がてんこ盛り。文面が6人とも優しくて、週始めの疲れた体には染みる。じゅわーって身体が音を立ててる。

少クラでは、オリジナル曲に加えて、先輩たちの曲をチョイスして自分たちで振りを付けて披露してくれる。そのチョイスが、毎回素晴らしすぎて、自分たちの魅力もファンのニーズも理解しすぎてる Snow Manすごすぎるな。

Jr.担は大変っていう噂は昔から聞いていたけど、今のところ大きなストレスはない。むしろハッピーホルモンがめちゃめちゃ分泌されてると思う。
毎日、今日は何かあるかなぁーって地球が回るのが楽しみだし、時間あるときはyoutube見て爆笑してるし、少クラ見て、カッコいい!世界一!って言ってるし、過去の雑誌読み返したり、発売される雑誌楽しみにしたり、今日も照くんのこと好きだったなぁ、明日は何かあるかなぁーって幸せな気持ちで眠れるし、1日が充実しすぎている。
これから先、地方組特有の問題、遠征費や関東ローカルに悩まさせるかもしれない。でも、それはそん時悩めばいいかって思う。それくらい今の生活が楽しい。思い切って飛び込んで本当に良かった。

これまで私の人生には Snow Manはいなかった。 タイムマシンがあるなら、12年前に戻って、岩本照くんを見つけたい。でも、現実にはそんなことはできないことは分かってる。自分が選択してきた人生を後悔はしたくないし、2018年に Snow Manに出会って、岩本照くんを応援すると決めたこれからをいっぱいいっぱい楽しみたいと思う。

 Snow Manを好きになるにあたって、たくさんのすの担さんのブログやTwitterを読んだ。今の Snow Manがあるのは、これまで応援してきたファンの人たちの力によることは間違いない。どのすの担さんも、 Snow Manのことが大好きで、読んでると涙が溢れてくる。優しい気持ちになれる。どのアイドル誌にも毎月登場して、少クラに Snow Manとして出られている、今の恵まれた状況は、Snow Manの頑張りとファンの方の応援があったからこそだと思う。こんなにたくさん愛されてるグループを、これから私もたくさんたくさん応援していきたいと心から思った。
過去の雑誌を読むと一時期 Snow Manのメンバーがどの雑誌にも一切出てこない時期があった。怖い。アイドル界の闇を見た気分だった。デビュー組とは違って、公式に活動休止や脱退の発表もないJr.の状況は、こんなにも不安定で、与えられる側のファンはどんなに不安だったんだろうかと、体験せずにきた私でさえ、雑誌を開くのが怖かった。それと同時に、Jr.担にとって、「今」をとても貴重で大切なものとして考えなくちゃいけないと思った。後で分かる、あの公演が最後だった...が現実に起こりうる世界。Jr.担になることに早すぎるも遅すぎるもない、今なんだ。今与えられているものを全力で楽しみ、今できることを全力でやる。

こんなに気持ちが高ぶったのは、10年以上前にNEWSに出会って以来かもしれない。今しかないこの瞬間を全力で楽しみたい!
こんな激重な感情のまま、 Snow ManのSummer Paradise 2018に行ってきます。
数十年後、「平成最後の夏、 私は Snow Manのサマパラ に行ったなぁ、楽しかったなぁ」って思い返したい。多分絶対そうなると思う。

また、サマパラ 後の感想を書きたいと思います。

余談ですが、私が年齢や地方組を気にしてうじうじ悩んでいたときに、牧春フォーエバーでおなじみ「おっさんずラブ」の黒澤部長を見て、ハッとさせられました。好きになるのに、年齢も性別も関係ない、この人に出会えて良かったと思える人に出会えた人生を誇りに思おう、そう思わせてくれました。私の背中を押してくれましたのは黒澤部長です。ありがとう、部長!色々挫けそうになったら、おっさんずラブのDVD見て頑張ります!

おわり。